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金型の仕上げ・組立(プラスチック射出成形金型)
※経験者のみの求人です。
弊社の場合は、組立・仕上業務として、一つの金型を一人で担当する形にしています。
弊社で扱い金型は、成形機でいいますと、350トン未満。金型重量ですと、100kg~2トンです。
具体的には、手で、枠の中へ部品一つ一つを組み込んでいき、金型を完成させる業務です。
メンテナンスの際は、反対に部品一つ一つまで分解していただきます。
具体的には、前工程で加工された金属部品を図面通りにはめ込んでいきます。
中心となる金属部品は小さいもので、3cm(100g)程度、大きなもので、
100cm(100kg)あります。
小さなものは、手で運搬し、大きなものや重量のあるものは、クレーンを使って運搬し、
はめ込みます(安全第一です)。
金型として初回の組立は、部品ごとの出来栄え(形状と寸法)をチェックしながら、
動作確認と”当たり”確認を行います。
これは、部品同士がきつく当たらないか、緩すぎないか、部品の形が設計図面通りかを
チェックしつつ、手動研磨、フライス機などの機械と工具を使い、組立者が調整を行います。
この過程において、金型構造の知識や微調整方法の経験値が必要になります。
精度と速度の両立のためには、この2つは重要です。
業種 |
メーカー |
---|---|
職種 |
その他技術系(電気/電子/半導体) |
就業形態 |
正社員 |
給与 |
年収:300万円~650万円 |
就業場所 |
大阪府 |
必要な能力・経験 |
【必須要件】 |
募集背景 |
◎欠員補充+業務拡大による追加募集 昨年、定年退職などが重なり人員が減少しました(5人から3人へ)。 もともと、弊社の売上は毎年増えてきており、金型品質を決めるポジションである 「仕上げ・組立」職は昨年から増員を計画していました。 現在3名ですが、7人まで増員を計画しています。 |
企業概要 |
シンガポール、タイ、インドネシア、上海、そして大阪にて金型の製作を行っております。 |
おすすめポイント
大阪を始め、アジアで、「プラスチック用の金型を造る」企業です。近年は、金属3Dプリンターによる新しい工法・構造を研究したり、環境にやさしい樹脂製品の開発にも取組んでいます。